DSC-H10×VCL-DH0758（ワイドバージョンレンズ） - 旅とカメラとお奈々と2387（仮）

あけましておめでとうございます。

今年は数年ぶりに初日の出を拝もうと、朝早くより出かけました。

日の出を臨む場所は色々検討したのですが、最終的には「海岸沿い」ではなく、「湖畔」を選択。浜松が抱えるだいだらぼっちの手跡こと、浜名湖です。

今回は「日の出を大きく」よりも、「広がりのある日の出」をと思い、ワイコンを装着して撮影することとにしました。

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DSC-H10＋VCL-DH0758

VCL-DH0758は、DSC-H10の純正ワイドバージョンレンズです。テレコン同様、付属のアタプターリングを介して接続します。

DSC-H10は35mm換算で広角38mmですが、VCL-DH0758接続後の画角は約0.7倍となり、広角27mm相当の画角が得られます。画像周辺部は歪曲収差を少し感じますが、個人的には許容範囲です。

なお、所謂ワイコン全体に言える事ですが、VCL-DH0758も多少ではありますが周辺光量が減り、トイカメラモードのような効果が得られることがあります。

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2014.1.1, DSC-H10, VCL-DH0758, F3.5, 1/200sec, ISO125, -0.3EV, AWB, VIVID

ちょうど7時過ぎの撮影画像です。

雲が多く、日の出を期待できない感が漂っていたのですが、日頃の行いのせいか（笑）かなり鮮明に拝むことが出来ました。カラーモードをVIVIDに設定し、こってり目で撮影しました。多少ノイジーですが、雲の藍色と太陽の朱色の2色コントラストが気に入りました。アスペクト比も9:16をめずらしく採用。ワイコンの効果と合わせて、より広がりのある印象を持てます。

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